トルコの研究者が来日、日本の災害法制について日本大学法学部と意見交換

2025年1月10日、トルコのイスタンブールメディポール大学からA. Ersin Bayra准教授が来日し、日本大学法学部にて日本の災害法制に関する会合が開催されました。

この会合は、バイラ准教授が日本大学の災害復興法制研究所(NUDS)のウェブサイトをきっかけに、日本の災害法制に関する調査を希望したことから実現しました。

会合では、NUDSのメンバーである日本大学法学部の松嶋隆弘先生が、日本の地震防災に関する法律体系について報告しました。その後、NUDSメンバーの先生方を交え、質疑応答の形式で活発な意見交換が行われました。

地震多発国である両国の研究者が専門的な知見を交換する、大変有意義な機会となりました。

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