研究内容詳細

豪雨災害での道路閉鎖環境における運転挙動の解明

  • 災害時行動
  • 災害予防
ドライビングシミュレーター

冠水した道路に進入し、車内に閉じ込められる事故が頻繁に発生しています。
道路にたまる水は濁っており、ドライバーからは判断しづらく、一方、近年のゲリラ豪雨で思いもよらないところで冠水が発生することもあります。
ドライビングシミュレーターで冠水を再現し、誤って進入しないための効果的な情報提供方法を模索します。
情報提供に当たっては災害パーソナル・アラートや内外水氾濫予測などの技術を踏まえて、個々のドライバーに提供することを想定しています。

研究施設・設備名称・研究室名称

日本大学理工学部交通システム工学科交通実験室(ドライビングシミュレーター)

研究メンバー