研究内容詳細

下水管を対象とした内水氾濫メカニズムの解明

  • 災害予測
  • 災害予防
マンホール内の流れ

市街地には下水道管の他にも様々なものが埋設されています。
最近では貯留施設が設けられていますが、下水道管からの貯留施設への排水能力が低下し、内水氾濫しやすい状態になっています。
ここでは、一時貯留する施設に速やかに排水するために、閉塞したマンホール内に強い回転流れが形成されることに着目し、雨水の排水機能の向上を可能にしています。
また、内水氾濫による被害を最小限にするソフト対策を考案しています。

研究施設・設備名称・研究室名称

船橋校舎テクノプレイス15号館 環境水理実験室

研究メンバー