NUDS、能登半島地震の被災地を現地調査 

【調査概要】

日本大学の災害復興法制研究所(NUDS)のメンバー4名は、2025年2月25日から27日にかけて、能登半島地震の被災地を訪れ、現地調査を実施しました。この調査は、復旧の現状を確認し、復興に向けた課題を明らかにすることを目的としています。

調査チームは、山中新太郎先生(理工学部)、五味悠一郎先生(理工学部)、宮脇健先生(危機管理学部)、山下博之先生(危機管理学部)で構成されています。

期間中、チームは石川県庁や珠洲市危機管理室などを訪問し、行政の初動対応や民間企業との連携状況について聞き取り調査を行いました。また、内灘町の液状化現場や、津波による被害が甚大だった珠洲市、輪島市などを視察し、被害の深刻さを直接確認しました。

NUDSは、この調査結果をもとに、今後の防災・復興政策に関する研究を進めていく方針です。

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